願いを叶えるキャンドル 　カトリック聖人とアフリカのオリシャの神々　無香　ペットやお子様がいるご家庭にも

説明

アフリカ土着信仰とカトリックの聖人たちのモチーフの大きなキャンドルが入荷しました。
あまり日本では馴染みがないかと思いますので
カトリック聖人とアフリカの神様の繋がりの背景と、それぞれの神様を乗せました↓是非見てください

 

高さ１８cm 直径６cm

大きなガラスの容器にカラフルなキャンドルが入っています。
キャンドルは無香タイプですので、お香と一緒に、
ペットがいるご家庭やお子さんがいるご家庭にもお楽しみいただけます

（火をつける際は取り扱いにくれぐれもご注意ください）

キャンドルを楽しんだ後はアフリカの７聖人が描かれた入れ物としてお使いいただけます。

 

 

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アフリカのオリシャをご存じですか？
インドの神様よりも日本ではマイナーかもしれません。

もともとはヨルバの人々が信仰していた土着の神様。

アフリカの７聖人（Seven African Powers: Orishas オリシャの神々）は
もともとはアフリカにおけるヨルバの人々のスピリチャル信仰に登場する聖者です。
黒い肌にカラフルな衣を纏い、とってもかっこいいんです。

彼らはその昔、奴隷としてブラジル、キューバ、メキシコなどの南米にやってきた際に持ち込まれた土着信仰でしたが、信仰を持つことも禁じられるなか、密かにキリスト教の聖人を彼らの神々に照らし合わせ、信仰をもち続けたという背景があります。キリスト教の聖人たちにそれぞれのオリシャ神を当てはめ、それを７聖人として、信仰をもちつづけ、やがてオリシャの神々は、メキシコやキューバ、ブラジルといった、南米地域に広く浸透しました。

奴隷たちは心の交流を禁じられていて、音楽を演奏することも禁止されていました。
ドラム缶や木の箱で作った、カホンやスティールパンといった陽気な音楽を奏でる楽器も同じような悲しみの歴史があります。
でも彼らはそうして信仰と音楽を絶やさず信じてきたことで、自らの心を癒し、
人生を祝うことを止めず、祈りを捧げました。

やがて新しい時代へと移り変わり、新しい土地の文化と混ざり合わさり、次の世代へと引き継がれていきます
それは祈りのような、癒しのプロセスでもあるのかもしれません

このキャンドルはその７聖人、オリシャの神々に、
祈りを捧げるもので、オリシャの神々の名前を持つ、キリスト聖人たちが描かれており
願いを唱えて火をつければ叶うと
いまも７聖人たちは創造神として信仰され、豊かさをもたらすと言われています。

キャンドルにお願い事をしながら火を灯すと
人生に望むあらゆる願いが叶うといわれています
またキャンドルは厄除けや困難を防ぐ意味もあるのだそうです。

キャンドルの後ろには唱え方が英語とスペイン語で書いてあります

『私たちの神に最も近しい救世主、7人のアフリカの聖人たちよ、
偉大なその御心の前に平伏します。全能の神よどうぞ私の願いをお聞き入れください
あなたのその栄光のなかで私をお守りください、
そして私に必要なものをお授けください（そしてあなたの願いに意識を集中させましょう）アーメン』

 

７聖人たち（英語のソースからのSera調べ↓）

チャンゴ・シャンゴ Chango 聖バルバラ
火と雷を司る軍神 赤い服を纏っている
逆境を乗り越える、力を授ける

オルラOrula・Oya　聖フランシスーアッシジのフランチェスコ
占い師、知恵を司る 緑色の服を着ている
人生を幸せや成功に導く

オグン Ogun　聖アントニウス　聖ペトロ
鉄の神・戦い・正義・勇敢　青い衣を纏ったり、剣や槍を持っている
商売や起業の神様

エレグア  Elegua パドアのアントニオ、ラザロ
体の半分は昼、赤、半分は骸骨だったり、闇を表している
家を守るとされている
権威を守ってくれる

オバタラ Obatala　イエスキリスト
最年長のオリシャ神で酔っ払って失態を犯し、世界創造のメンバーから除籍させられるが、
人間を創造し、人間をあらゆる困難から守る使命を司る
白い衣をまとっている
災難から守ってくれる

イェマヤー Yemalia　聖母マリア
海の女神 、オリシャたちの母、命の源
穏やかさとときに荒々しい海のような恐ろしさを持つ
青の衣を着ている
病気を防いでくれる神様

オシュン Ochun 聖カタリナ、アレクサンドリアの聖カタリナ
金色、黄色い衣をまとった女神　母性、豊かさと美、豊潤を司る
縁談や財産をもたらしてくれる

 

 

こちらはカソリックの聖人としてのオリシャの神々

オリシャ神たちのイメージアートの一例
アフリカの神様たちはとってもかっこいい↓

　オリシャの神々

　オルラ