レムリアンシードについて覚書です。
ブラジルから直送でレムリアンたちが色々やってきました。
今回のものたちは初代レムリアンを彷彿とする佇まいです。
長年ブラジルでレムリアンや水晶たちを扱っている家族経営の鉱山から
直接Amrita Level✧21にやってきたものたちで、
なかなか上質なので、お探しの方がいましたらぜひご覧ください。
レムリアンシードは90年代の終わりに
ブラジルはカブラル山系からポイント状になった水晶たちがまるで遺跡が発見されるように出てきたので、
海底に沈んだレムリアの遺跡というインスピレーションから、
ヒーラーによって「レムリアの意識を持った種子のような存在」ということでレムリアンシードと命名されました
ヒーリングに最も適した水晶ということで
ヒーラーやライトワーカーたちの界隈で大ブームになったのが始まりです。
ファセット面の幅が不均一なものが多く、
先端にいくほど細くなっていたりする特徴的な形と横にくっきりとレムリアンリッジと言われる
水晶の成長線が入っていることや、透明〜赤みを帯びたもの(鉄分)が「レムリアンらしい」特徴で
この辺りで産出する水晶は母岩まで結晶体だったり、(通常は硬質の母岩から結晶体が生えている)
母岩が粘土状や砂岩のため、結合がもろく、単結晶のポイントの姿で見つかることが多いようです。
レムリアンクリスタルのクラスターや水晶玉などの加工品ももちろんありまして、
Amrita Level✧21にもシードではなく
クラスターもいくつかありますが、根元がポロポロ・ザクザクしていたり
カランという乾いた音がするものが多くて、クラスターのものは衝撃に脆そうです。
母岩が粘土っぽい石灰質だったり、赤みを帯びた砂利状の砂を固めたような感じなんです。
レムリアンクリスタルは地表から掘り出すのでこの名前が着きましたが、
<海底に沈んだレムリアの遺跡>というインスピレーションは
北米・南米大陸に滑り込んで消えた地球の海洋プレートのことだったとすると歴史的にも頷けて
その地殻変動により、さまざまなクリスタルや鉱物などができたのならば、
この現実世界においてレムリアンシードはレムリアの贈り物と言えるのではないでしょうか
・・・
レムリアについて掘り下げるといっぱい
関連のものが出てくるのですが
難しいことはさておいて、
とっても不思議なクリスタルなのは間違いないです。
ヒマラヤ水晶のような「孤高で至高の結晶」という
クリスタルシャープな雰囲気とは全然違って、
持ってみると
なんか本当に、
超越している超能力が込められたような、
いつか時が来たらボワーっと光だしたりするのじゃないかとか
そういう、
<特別な物質>と感じさせる説得力があるんです。
刻まれたレムリアンリッジはアカシックレコードに通じ、
古代の記憶や叡智を呼び起こすジェネレーターの役割をしてくれるようです。
ヒーリングやインナーワークにとっておきのクリスタルです。
初代レムリアンシードの鉱山は閉山していますが
ここ近年カブラル山系の近くで初代に近い水晶がまた産出されるようになり、
レムリアンシードが流通するようになりました。
当店の全てのレムリアンクリスタルはブラジルからの直接購入をしています。
ブラジル広域(ミナスジェライス州一帯)で産出する水晶をレムリアン水晶とざっくり呼ぶことがあり、
またバリエーションとしてコロンビア産やゼッカ産などの
キンキンにクリアーなクリスタルを「レムリアン」と呼ぶこともあります。
そんなこんなで今はガラス質の透明なものが上質とされたりもしますが、
実は本家のカブラル山脈近郊で発見されるレムリアンはシャラっとした表面で
鈍い光沢感の雰囲気のものなんですって。
今回のものたちは初代レムリアンを彷彿とする佇まいです。
長年ブラジルでレムリアンや水晶たちを扱っている家族経営の鉱山から
直接Amrita Level✧21に送ってもらったものたちです。
ブラジルはたくさん鉱山があり、直接買付に行きたいなあと思っているのですが
それぞれ同士が結構遠く(ブラジルは広い!)治安がかなり良くないこともあり、飛行機もかかるしで
結構ハードルが高いのです・・・
でもいつか、Amrita Level✧21が軌道に乗っていくようになったら、
直接買い付けにも足を運びたいなと思っています。
レムリアンシードはご縁がないと絶対手にすることはない石とも言われています。
レムリアンにもいろいろなタイプがあるので、
ぜひぴったりのものを見つけてみてください。
Amrita Level✧21